座間味の高速船、船員感染で全便運休


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 【座間味】座間味村は29日、座間味村と沖縄本島を結ぶ高速船全2便を運休した。同村職員で船員の新型コロナウイルス感染が28日に確認されていた。同村によると、複数の同僚船員が濃厚接触者と認定され、要員の確保が難しかったため高速船を運休したという。

 同村は1日1便のフェリーを2便に増便し、対応した。30日は台風9号接近の影響も考慮し、フェリー、高速船ともに全便運休する。31日以降の運航は未定。