社会

台風10号、最接近は深夜か 南大東島で最大瞬間風速40.1メートル【9月5日午後4時】

南大東島・亀池港の護岸に打ちつける荒波=5日午前8時5分ごろ

 大型で非常に強い台風10号は大東島地方を暴風域に巻き込んでおり、南大東村で5日午後2時54分に最大瞬間風速40・1メートルの北東の風を観測した。台風は今後、勢力を強めながら特別警報級で大東島地方に迫っており、最接近は5日夜遅くに早まった。記録的な暴風が長引く見込みで、沖縄気象台は厳重な警戒を呼び掛けている。

 最大瞬間風速は大東島地方で5、6日とも80メートル、沖縄本島地方は5日に35メートル、6日は40メートルと予想される。

 波は大東島地方で14メートル、沖縄本島地方で最大9メートルと見込まれる。

 5日午後3時からの24時間雨量は多い所で大東島地方で300ミリ、沖縄本島地方で200ミリとなっている。

 南大東村と北大東村は4日から全世帯を対象に避難指示が出ており、午後3時50分現在、146人が避難している。

 沖縄本島内も風が強まってきており、3市町で避難準備情報が出ており、合計15人が避難している。

 台風は5日午後2時現在、南大東島の南約160キロにあり、1時間に15キロの速さで北西に進んでいる。中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル、中心の東側280キロと西側220キロ以内は風速25メートルの暴風域となっている。【琉球新報電子版】



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