航空便は6日も197便が欠航予定 船は26便が欠航予定 


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 台風10号の接近に伴い5日、海や空の便の多くが欠航し公共交通に影響が出た。

 航空各社によると、那覇空港を発着する航空便は少なくとも64便が欠航し、予約ベースで約3200人に影響が出た。6日は少なくとも197便が欠航の予定で、約1万3千人に影響が出るとみられる。

 沖縄旅客船協会によると、海の便は5日、沖縄本島と離島を結ぶ71便が欠航した。6日も那覇港と鹿児島港を結ぶ便など26便が欠航を予定している。

 NEXCO西日本は6日午前6時~正午の間、沖縄自動車道を通行止めとする可能性があるとしている。