宮古島市長選、現職の下地氏「4期目を目指したい」 支持者に出馬の意向示す


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下地敏彦氏

 【宮古島】来年1月17日投開票の宮古島市長選に向け、現職の下地敏彦氏(74)は8日、出馬する意向を明らかにした。同日、市友利部落有志会から出馬要請を受け「4期目を目指したい」などと答えた。

 下地氏は、平良西里で建設を進める新庁舎(2021年1月開庁予定)を挙げ「新しい庁舎を中心とした新しいまちづくりを進めないといけない」と話した。

 下地氏は1945年12月生まれ。市平良下里出身。琉球大卒。県宮古支庁長、旧城辺町助役、県漁業協同組合連合会代表理事会長などを歴任し、2009年1月から現職。