日本新聞協会の本年度NIE実践指定校に沖縄県内から6校がこのほど認定され、7日までに認定書が県NIE推進協議会(仲村守和会長)を通して交付された。
実践期間は2年。本年度からの新規指定校、2年目の継続指定校を合わせて全国で535校が実践指定校となっている。県内からは糸満中学校が新規指定校、石垣市立大浜小学校、浦添市立牧港小学校、石垣市立崎枝小中学校、具志川高校、ヒューマンキャンパス高校の5校が継続指定校となっている。
新規指定校・糸満中の伊井秀治校長は、仲村会長から認定書を受け取り「新聞を活用して主体的・対話的で深い学びにつなげたい」と話した。
新聞協会のNIE実践指定校は、協会と各新聞社が購読料を補助し、指定校は授業で新聞を活用する。