西原町長に崎原氏初当選


この記事を書いた人 Avatar photo 大城 誠二
崎原盛秀氏

 【西原】任期満了に伴う西原町長選が13日投開票され、無所属新人で元副町長の崎原盛秀氏(63)が7703票を獲得し、同じく無所属新人で前副町長の小橋川明氏(68)=社民、共産、社大、国民、立民、れいわ推薦=を2522票差で退けて初当選を果たした。

 投票率は47・60%で2016年の50・03%を2・43㌽下回り、西原村時代を含めて戦後最低だった。当日有権者数は2万7488人(男性1万3697人、女性1万3791人)。投票総数は1万3084票。無効票は200票だった。
 崎原 盛秀氏(さきはら・せいしゅう) 1957年4月10日生まれ。町小波津出身。沖縄大卒。町建設部長などを歴任。2012年から16年まで副町長。18年の町議選で初当選し20年3月に町議を辞職した。