【東京】沖縄出身者が多い横浜市鶴見区で毎年開催されている県出身者らの「鶴見ウチナー祭」の実行委員会は、今年は新型コロナウイルスの影響により11月8日にオンラインで同祭を開催することを決め、クラウドファンディングを通しての支援を呼び掛けている。オンラインでのライブ配信と、資金提供のリターン(見返り)として食事などを用意する。
下里優太実行委員長は、オンライン開催に向け「中止は簡単だが、状況が収まっても、これまで通りできるか難しい。
オンライン開催で音楽や芸能を届け、リターンとして食事やドリンクなどをご自宅に届け、同じ日、同じ時間を共に楽しむ『新しい鶴見ウチナー祭』を皆でつくりたいと考えた」と説明した。
クラウドファンディングは、https://camp-fire.jp/projects/view/315873で呼び掛けている。