お笑い動画グランプリ 2分部門に主婦のスージー 15秒部門には山田真理子 FECが生配信


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「がっつり2分部門」のグランプリに輝いたスージー

 FECオフィス主催の「第1回全琉お笑い動画グランプリ」が8月30日、YouTubeの「ちゃんねるFEC」で生配信され、タレントや一般の投稿者がコントや歌などオリジナル動画で競い合った。予選を通過した「がっつり2分部門」の10組と「ちょこっと15秒部門」の11組の中から2分部門のグランプリにスージー(主婦)が、15秒部門のグランプリに山田真理子(フリーアナウンサー)が輝いた。

 司会はFEC所属のカマル(なかち、宮犬)が務めた。視聴者と審査員によるポイントを合算し、ランキング形式で選ばれた。

 審査員は映像ディレクターの松田京吾、芸人の比嘉りょうと、芸人のモコモコもとし、FECオフィス代表の山城智二が務めた。

 スージーは昭和のホステスの女をテンポの良い一人語りで演じた。山城は「それぞれがやりたいことをやれている。スージーさんは確固たる世界観があって、自分のキャラクターを存分に発揮している。ネタの中身も年代が分かるというか、グッときました」と評価した。