琉球コラソン、ホーム戦飾れず 大同特殊鋼に22-33


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琉球コラソン-大同特殊鋼 後半、ポストプレーからシュートを決める琉球の中川智規=19日、県総合運動公園体育館(大城直也撮影)

 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは19日、沖縄市の県総合運動公園体育館で大同特殊鋼と第4戦を行い、22―33で敗れた。初のホーム戦を勝利で飾ることはできなかった。

 前半は立ち上がりに3点連取してリードしたものの、ミスが続き一挙7得点を許し、逆転された。10―14からの後半は調子を上げてきた大同エースの東江雄斗を中心とする攻撃を防げず19点を奪われた。GK内田武志が好セーブを連発し、速攻につなげる場面も多かったが、好機を生かせなかった。

 新型コロナウイルス対策で観戦はファミリア会員らに限定。来場したファンは熱い声援を送った。次戦は22日午後2時から埼玉県で昨季1位の大崎電気と対戦する。