米軍救難ヘリから兵士がロープで昇降訓練 沖縄の津堅沖


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米軍嘉手納基地所属の救難ヘリHH60Gペイブホークを使い訓練をする兵士=22日午後1時ごろ、うるま市の津堅島訓練場水域

 【うるま】22日午後1時ごろ、うるま市の津堅島訓練場水域で、米軍嘉手納基地所属の救難ヘリHH60Gペイブホークから、兵士がロープのようなものを使い登り降りする様子が確認された。ヘリは一定の場所にとどまり、海上でホバリングした状態だった。21日午後2時すぎにも同様の訓練をしている様子が確認された。ヘリが兵士をつり下げた状態で移動する訓練ではないとみられる。

 21、22の両日に計画されていたパラシュート降下訓練は確認できなかった。23日正午~午後5時にも同水域で降下訓練が予定されている。