日本トランスオーシャン航空(JTA、青木紀将社長)と琉球エアーコミューター(RAC、金城清典社長)は1日から「憩(いこ)うよ、沖縄。」のロゴマークがデザインされた特別機の運航を始める。
「憩うよ、沖縄。」は、沖縄観光コンベンションビューローが観光回復に向けて取り組むプロジェクトのキャッチコピーで、沖縄への誘客を目的に「憩う」と「行こう」を掛け合わせている。
ガジュマルをイメージしたロゴマークには、サンゴやジンベエザメなど沖縄に関係する約20種類のシルエットが描かれている。デザイン機はJTAとRACそれぞれ1機ずつで、約1年間運航する。
JTAの青木紀将社長は「1日からGoToトラベルも本格化する。全国を飛び回り、誘客に尽くしたい」と話した。