沖縄タイムス 不正受給の検証委員会開催 委員長など選出


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 沖縄タイムス社(武富和彦社長)の40代男性社員らが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて収入が減少した個人事業者が対象の持続化給付金などを不正に受給したり、借り入れたりした問題で、同社は5日、不正受給に関する特別検証委員会第1回会議を開催した。

 委員長に池田修氏(元沖縄弁護士会長、ゆあ法律事務所)、副委員長に金城克也氏(県経営者協会長、りゅうせき会長)が選出された。会議では不正受給の概要などが報告され、検証事項の整理などについて協議したという。次回会議は15日の開催を予定している。