古都首里探訪会は5日午後、那覇市の首里公民館ホールで首里城正殿前の大龍柱について考える公開講演会を開いた。会員ら約80人が参加した。
講師の西村貞雄琉球大学名誉教授は「首里城にある33体の龍の気の流れである龍脈や、台石の問題などを総合的に考えると、大龍柱は正面向きでなければならない」と強調した。
参加者からは「公開の場で正面向きか、向かい合っているのか議論してほしい」「広く県民に双方の意見を説明し、理解を求める必要がある」などの意見上がった。
古都首里探訪会は5日午後、那覇市の首里公民館ホールで首里城正殿前の大龍柱について考える公開講演会を開いた。会員ら約80人が参加した。
講師の西村貞雄琉球大学名誉教授は「首里城にある33体の龍の気の流れである龍脈や、台石の問題などを総合的に考えると、大龍柱は正面向きでなければならない」と強調した。
参加者からは「公開の場で正面向きか、向かい合っているのか議論してほしい」「広く県民に双方の意見を説明し、理解を求める必要がある」などの意見上がった。