RCワークス、沖縄県医師会に300万円寄付 医療現場支援で


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県医師会に300万円を寄贈したRCワークスの右から松田かほる監査役、呉屋邦博取締役、藤川巨治取締役社長=30日、南風原町の県医師会館(同社提供)

 新型コロナウイルス感染症の対応に当たる医療現場の支援に役立ててもらうため、鉄筋コンクリート分譲住宅を販売するRCワークス(豊見城市)の藤川巨治社長らは9月29日、県医師会に300万円を贈った。

 藤川社長は「ウイルスに対して世の中全体が手探り状態の中、医療関係者の果敢な活動に感銘を受けた。会社として何か貢献できないかと常々考えており、何らかのお役に立てていただくことが切なる願いです」と述べた。県医師会の安里哲好会長は「最前線で奮闘する医療従事者にとって大変勇気づけられるものです」と謝意を示した。寄付金は医療現場の負担軽減を図るための医療器材購入費用などに活用されるという。