【南城】沖縄県南城市大里嶺井の「あおぞらこども園」(仲原りつ子理事長)で9月28日、年長組の園児たちを対象にした乗馬体験があった。
同市玉城百名にある「あおぞらニライカナイ牧場」の玉城真さんらが2頭の馬と共に園を訪れ、園児たちに馬の乗り方などを指導した。
園の前に広がる「あおぞら広場」で玉城さんとボランティアに誘導された「リバテイ」と「あおぞらつばさ」の名前の馬に園児37人が交代ずつ乗った。初めての体験に緊張した表情を見せる園児もいたが、馬上ではいつのまにか笑顔に。
乗馬体験を終えた後は、2頭の馬を囲んで記念の写真撮影。園児の一人は「坂道のところでは揺れて楽しかった」と話していた。
(知花幸栄通信員)