経済

災害やアウトドアに携帯用電源 那覇市のGSMが開発 量産へクラファンも

カートリッジバッテリー式のジェネレーター(蓄電器)「RELIFE」をPRするGSMの門脇努代表(左)とアウトドアタレントとしても知られるじゅんいちダビッドソンさん(右)=2日、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 電化製品ブランド「ZITSUGEN」を展開するGSM(那覇市、門脇努代表=写真左)は2日、カートリッジバッテリー式の携帯用電源「RELIFE(リライフ)」の開発を発表した。カートリッジ式のため複数のバッテリーを交換して使うことが可能で、長時間の停電に対応できる。災害による停電時やアウトドアで活用できるという。

 リライフの容量は27万ミリアンペア時と大きく、バッテリー1個だけでもエアコンや冷蔵庫を数時間動かせる。門脇代表によると、従来の携帯用電源は内蔵バッテリーが交換できず、災害などで停電した際にエアコンや冷蔵庫を長時間動かすことが難しかった。

 門脇代表は「電気は全ての人に必要。多くの人の役に立ちたい」と話した。アウトドアタレントとしても知られる芸人のじゅんいちダビッドソンさんも会見に出席し、「ワンボックスカーに小さい冷蔵庫を置いてキャンピングカー代わりに使える」と話した。同社は現在、クラウドファンディングサイト「グリーンファンディング」で量産に向け資金調達中。来年2月ごろからオンライン販売で発売を予定。希望小売価格は本体が8万円程度、バッテリーが7万円程度を見込む。



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