のびのび力作615点 新報幼児画コンクール作品展が開幕


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子どもたちが参加しテープカットが行われた第54回新報幼児画コンクール優秀作品展=9日、那覇市泉崎の琉球新報社2階ギャラリー

 第54回新報幼児画コンクール(主催・琉球新報社、共催・県造形教育連盟、後援・リウボウインダストリー)の優秀作品展が9日、那覇市泉崎の琉球新報社2階ギャラリーで始まった。入場無料。優秀作品615点を展示している。

 開会式では読谷中央幼稚園の徳元陸将(りゅうき)ちゃん(5)と山内咲和ちゃん(6)、与那覇彩世ちゃん(5)、リウボウインダストリーの親川純取締役管理本部本部長、琉球新報社の稲福一也取締役読者事業局長がテープカットした。

 主催者を代表して稲福局長は「子どもらしくのびのびとした作品が多かった。これからも子どもたちが創造性と表現力豊かに成長していくことを願う」とあいさつした。

 「楽しいお散歩」をテーマに、家の近くで犬と散歩している様子を描いた与那覇彩世ちゃんは「(優秀賞に選ばれて)うれしい。これから犬を飼いたい」と笑顔で話した。

 優秀作品展は11日まで(午前10時~午後5時)。