比嘉、走り高跳びで全国一 中学通信陸上


この記事を書いた人 Avatar photo 大城 誠二
全沖縄ジュニア陸上で大会新記録の1メートル65を跳ぶ石垣島アスリートの比嘉桃花=9月27日、沖縄市のタピック県総合ひやごんスタジアム(大城直也撮影)

 日本陸上競技連盟は14日、第66回全日本中学生通信陸上競技大会の順位を発表した。女子走り高跳びで比嘉桃花(石垣中3年)が1メートル66で、全国1787人の頂点に立った。

 比嘉は「日本一になれてうれしい。16日から神奈川で始まる全国大会で上位の選手と戦えるので誰が一番高く飛べるか競うのが楽しみ」と声を弾ませた。県勢では男子400メートルの平川慧(あげな中3年)が50秒17で2位、男子1年100メートルの平田瑛大(アスリート工房)が11秒71で9位に入賞した。7~10月に全国で開催された競技会の結果を集約し、ランキングを発表した。