米軍キャンプ・キンザー 跡地利用で政府と連携 沖縄・浦添市長が沖縄相と面談


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米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)=2018年9月

 【東京】上京中の松本哲治浦添市長は15日、河野太郎沖縄担当相と面談し、浦添市の米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)の返還と跡地利用などについて意見を交わした。

 松本市長は同日午前、平井卓也デジタル改革担当相、河野氏と相次いで面談した。河野氏との面談後に取材に応じ、「キンザーの跡地利用について話し合った」と明かした。

 河野氏は跡地利用の計画立案などで連携を求める松本市長に対して、「いろいろと面白いことができればいい」と応じたという。

 松本市長は14日から上京し、同日には加藤勝信官房長官とも面談した。