女子サッカーのKYFA第25回九州U15選手権最終日は26日、大分県大津市の永添運動公園で行われた。3位決定戦でcasa okinawa ale(カーサ・オキナワ・アレ)が大分トリニータレディースに4―1で快勝し、5位決定戦でヴィクサーレ沖縄FCナビィータユースがDreamSpreadFC宮崎に1―0で勝利し、それぞれ第25回全日本U15選手権(12月12日開幕)の出場権を獲得した。カーサは初、ナビィータユースは2年連続3回目の出場。全国へ県勢から2チームが出場するのは初。
カーサの塩川心春主将は「同じ中学生だがどのチームも強かった。カーサのサッカーが通用することが分かり、課題も見つかった。全国までにもっと上手になって優勝したい」と意欲を燃やした。
ナビィータユースの遠山夏海主将は「全国出場を懸けた5位決定戦は厳しい戦いだったが、全員が最後まで集中して勝てた。全国でも一丸となって頑張る」と意気込んだ。
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