視察クラスター 宮古島市長に説明要求 市議会野党会派


この記事を書いた人 Avatar photo 慶田城 七瀬

 【宮古島】自民会派県議団の先島地方視察で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認されたことに関連し、宮古島市議会野党議員連絡会は29日、下地敏彦市長と長濱政治副市長の20~25日の行動について説明を求める要望書を市に提出した。

 市長、副市長ともにPCR検査結果は陰性で在宅勤務となっている。要望書では「市長、副市長が不在という状況は市の責任者としての危機管理意識のなさが問われる由々しき事態だ」として自宅待機が終わり次第、早期の説明を求めた。