水球日本選手権 砂邊亜衣所属の秀明大クラブV


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 水球の第96回日本選手権が31日まで東京辰巳国際水泳場で行われた。女子決勝は砂邊亜衣(神森中―千葉・秀明八千代高3年)が所属する秀明大クラブが17―10で日体クラブを破り優勝した。砂邊は1得点した。

 男子は、母親が石垣市出身の棚村克行が所属するブルボンウオーターポロクラブ柏崎が準優勝した。砂邊利貴(那覇西高出)が所属する日本体育大が3位、中井慶(那覇西高出)が所属する早稲田大が4位に入った。


経験生かしたい

砂邊亜衣(提供)

 砂邊亜衣の話 スピードや状況判断の速さなどなど本選はレベルが高かった。決勝の出場は第4ピリオドの1分半ほどだったが、仲間がパスをつないでくれて1得点できた。今日の経験を生かしながら臨機応変にプレーできるよう技術を向上させたい。