ジャパネットたかた創業者の高田さんの講演 23日、名護でリモート開催


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 【名護】沖縄県中小企業家同友会北部支部(宇根真一支部長)の設立30周年記念講演会と懇親会が23日、名護市のホテルゆがふいんおきなわである。ジャパネットたかた創業者の高田明さんがリモートで講演し、企業の効果的な発信法を伝える。同会は参加者を募集している。

 長崎県佐世保市からテレビを使った通信販売で全国区に成長したジャパネットたかたに学びコロナ禍を乗り切る趣旨。9日に琉球新報社北部支社を訪れた宇根支部長=写真左=と屋部憲史朗幹事長は「コロナ禍の今だからこそ発信の仕方が大事。講演を聞いて元気をもらってほしい」と話した。

 午後5時~7時20分の講演後に懇親会がある。本島北部地域の経営者ら対象で、懇親会とセットで参加費5千円。定員100人。申し込みは同会事務局(電話)098(859)6205。