玉城デニー沖縄知事、16日の公務取りやめ 喉の痛み訴え 検査も検討


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玉城デニー知事

 玉城デニー沖縄県知事は16日、喉の痛みを訴えて同日の公務を取りやめた。県によると16日午前11時半現在、新型コロナウイルス感染者との接触が確認された事実や発熱などの症状はないが、慎重を期して退庁し体調観察に努める。検査を受けることを含め検討している。

 玉城知事は16日朝は登庁した。午前9時の庁内放送「モーニングスマイル」で「のど風邪をひいて、おとといからのどがガラガラ」と語っていた。同9時半の幹部会議に出席したが、その後の公務は取りやめた。16日午前11時半現在、翌17日以降は日程をキャンセルせず公務にあたることを予定している。