沖縄の子どものために…100万円とアグー豚肉40キロ贈呈 食肉連と畜産公社


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謝花喜一郎副知事(中央)に目録を手渡した、県食肉連絡協議会の崎原勲会長(左から3人目)と県畜産振興公社の運天修理事長(同5人目)ら=16日、県庁

 沖縄県食肉連絡協議会(崎原勲会長)と県畜産振興公社(運天修理事長)は16日、沖縄子どもの未来県民会議への寄付金100万円と、アグー豚肉40キログラムを贈呈した。

 両者は1月に発生した豚熱(CSF)や、新型コロナウイルス感染拡大による畜産物の販売不振などの危機を、関係機関や県民が販促運動などで支えてくれたとして感謝を述べた。崎原会長は「これまでの激励や協力に対して感謝の意を表したい。少しでも沖縄の子どもたちの役に立てれば」と託した。

 受け取った謝花喜一郎副知事は「沖縄の将来を担う子どもたちにしっかりと活用したい」と話した。