コラソン延長で2回戦敗退 ハンドボール日本選手権 トヨタ自動車東日本に30-31


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 ハンドボールの第72回日本選手権第2日は3日、岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)で2回戦8試合を行い、琉球コラソンはトヨタ自動車東日本と対戦し、延長戦にもつれ30―31で惜敗した。

 前半は主将の東江太輝が7メートルスローをきっちり決めて先制し、調子を上げているフローターの村田龍やポストの中川智規も得点を重ね、3人で12点を挙げる活躍で15―13でリードする。後半も東江がチームを引っ張り攻め入るが、終盤に3点を連取されて詰め寄られ逆転を許した。

 残り30秒で村田のシュートが決まり同点で延長戦に。延長前半は2―2で互いに一歩も譲らず。せめぎ合う中で後半終了直前にペナルティーで7メートルスローを与え、勝ち越された。


▽2回戦

トヨタ自動車東日本
31―30(13―15,14―12,延長 2―2,2―1)
琉球コラソン