沖縄、11月の倒産は2件 休廃業・解散は過去最多を上回るペース


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 東京商工リサーチ沖縄支店は1日、11月の県内企業の倒産状況(負債総額1千万円以上)を発表した。倒産件数は前月比66・7%減の2件、負債総額は同75・8%減の8700万円だった。金融支援の効果により、11月としては件数が過去最少、負債総額は過去2番目に低い水準だった。

 一方で、1月~10月末の県内企業の休廃業・解散件数は累計で361件となり、過去最多の2018年の年間375件を上回るペースで推移している。