社会

「コザ騒動」とは何だったのか 展示会とパフォーマンスで考えたい 大学生がクラウドファンディング

展示会への支援を呼び掛ける琉球大学教育学部の前原洸大さん=5日、那覇市久茂地のパレットくもじ市民ギャラリー

 コザ騒動から20日で50年を迎えるのを前に、沖縄アジア国際芸術祭の一環として展示会「コザ暴動」を開く「コザ暴動プロジェクト」は、クラウドファンディング・YUIMAで支援を募っている。

 集まった資金はコザ騒動の写真展示や、実際に車をひっくり返すなど当時を再現するパフォーマンスに活用する予定だ。

 同プロジェクトに関わる琉球大学教育学部の前原洸大さん(22)=北谷町=は、コザ騒動が起こった後に、曽祖父が米軍車両にひかれ亡くなった。「幼いころから基地に囲まれて生きてきた。基地に頼らないと生活できない人がいることも分かるが、曽祖父の体験もある。何が正しいか答えはすぐに出ないと思うが、一緒に考えたい」と展示会への支援を呼び掛けた。支援の締め切りは12月20日、目標金額は100万円。

 展示会は、11~13日は那覇市の琉球新報社ギャラリー、15~20日は沖縄市のミュージックタウン音市場、同市のgalleryラファイエットで開催する。再現パフォーマンスは12日正午から琉球新報1階広場「あじま~る」で開催。展示会「コザ暴動」への支援はhttps://yuima-okinawa.jp/project/detail/721から。


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