社会

わいせつ行為や飲酒運転で教員免許失効 官報未掲載11件 2012~15年度に集中 沖縄県教委

 中学生へのわいせつ行為で懲戒免職処分を受けた教員の免許失効情報を、沖縄県教育委員会が官報に掲載していなかった問題で、県教委が過去10年間分の官報をさかのぼって調査したところ、11件の未掲載があったことが7日、分かった。未掲載は全て2012年度~15年度に発生していた。県教委は今月中にも掲載できるよう手続きを進める。

 県教委によると未掲載の11件は、わいせつ行為や飲酒運転などで懲戒処分を受けて免許を失効した教員の情報。文部科学省は官報を基に懲戒処分を受けた教員の情報をデータベース化し、全国の都道府県で確認できるようにしている。官報に載らなければ、各教委は採用時に過去の処分に気づけない可能性がある。

 懲戒免職処分などで教員の免許が失効した場合、各教委は官報への掲載を販売所に依頼する。未掲載の原因は分かっていないが、県教委は掲載依頼の手続きが適切に行われていなかったとみて調査している。



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