社会

米軍機落下物のオブジェを展示 琉球新報社1階、13日まで

「終わりなき〈いくさ〉」=那覇市泉崎の琉球新報社1階

 米軍機の部品が小学校の校庭や保育園に落下する事故が起きて、今月で3年が経過するのに合わせて、事故の記憶を残そうと、落下物をかたどったオブジェの展示「終わりなき〈いくさ〉」が7日から、沖縄県那覇市泉崎の琉球新報社1階で始まった。13日まで。

 オブジェを制作したのは、県内でボランティアの平和ガイドとして活動する仲村真さん(65)。3年前の12月7日は宜野湾市の緑ヶ丘保育園に米軍の部品が落下し、同13日は普天間第二小学校の校庭に米軍ヘリの窓枠が落ちた。ほかの学校への部品落下もモチーフに、事故を忘れないようにと制作した。

 仲村さんは、3年前の事故の記憶も風化しつつあるのではと懸念を示し「これらの事故は、大きな事故が起きるかもしれないという兆候だ。普天間飛行場の閉鎖は時間がかかるが、ヘリの運用を停止しなければ、また事故が起きる」と警鐘を鳴らした。


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