沖縄電力「2050年にCO2排出ゼロ」社長が掲げる


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2050年に二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すと発表する沖縄電力の本永浩之社長=8日、那覇市

 沖縄電力(本永浩之社長)は8日、会見を開き、2050年に二酸化炭素(CO2)の排出量を「実質ゼロ」とするよう目指すことを明らかにした。再生可能エネルギーの最大限の導入や、CO2を排出しない水素やアンモニアなどの燃料への転換などで、実質ゼロを目指す。