バスケの試合参加者、工事作業員 沖縄県内でコロナ感染確認【12月9日朝まとめ】


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 県内では8日、バスケットボールの試合の参加者や工事作業員の新型コロナウイルス感染が確認された。

 沖縄市は8日、11月28日に開かれたバスケットの試合「コザ3×3トーナメントフープタイム」の参加者の感染を確認したと発表した。同市によると、感染が確認されたチーム以外の参加者や来場者に濃厚接触者はいない。

 沖縄防衛局は8日、宮古島市の陸上自衛隊城辺宿舎新設工事に携わる作業員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この作業員は7日に感染が発表された同工事の別の作業員の濃厚接触者として検査を受けていた。