社会

ネットバンキング不正被害 最多19件 SMS悪用が増加 沖縄県警が注意呼び掛け

 沖縄県警サイバー犯罪対策課は10日、インターネットバンキングの不正アクセスなどによる2020年の被害件数は、9日時点で19件、被害額は約1087万円となったと発表した。発生件数は過去最多だった。県内では10日、金融機関を装いSMS(ショートメッセージ)を送り、偽サイトに誘導してインターネットバンキングのパスワードなどをだまし取る事案が発生した。 

 19年のインターネットバンキングなどへの不正アクセス事案は14件あった。被害額は約3551万円だった。同課は「SMSを使った手口が増え、偽サイトに誘導しやすくなった。大手だけでなく、地方の金融機関を狙った犯行も多くなっているのではないか」と分析する。

 同課によると、県内の金融機関を装った犯行は、これまで何度もあったという。同課は「金融機関がSMSやメールでネットバンキングのID、パスワードなどを入力させることはない。無視して削除してほしい」と呼び掛けた。



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