FC琉球、琉球新報社に選手サイン入りウエアを寄贈 残りの3戦連勝を誓う


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
各選手のサインが記されたトレーニングウエアを、琉球新報社の稲福一也取締役読者事業局長(右)に寄贈するFC琉球の上里一将=10日、那覇市泉崎の同社

 FC琉球の上里一将主将ら関係者が10日、琉球新報社を訪れ、稲福一也取締役読者事業局長に各選手のサイン入りのトレーニングウエアを寄贈した。今季残り3戦となり、上里主将は「残りを全勝で終わることがベストだと思っている」と来季につながる締めくくりへ意気込みを語った。

 今季最終盤でホーム戦はあと2回。運営する琉球フットボールクラブはユニホームをアレンジしたウエアのプレゼントやサポーターとの交流イベントを企画する予定で「笑顔で終わりたい」と現地での応援を呼び掛けた。

 現在はJ2の18位。上里主将は「やるからにはJ1を目指していく。今シーズンはコロナの影響でサポーターも苦しかったと思う。勝利し少しでも上にいることが報いることだと思う。結果を求めて来季につながる試合をしたい」と3連勝を誓った。