クリスマス向け「鬼滅」文具150セット寄贈 イオン琉球が子ども支援「勉学に励んで」


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文具セットを寄贈するイオン琉球の銘苅尚一郎取締役社長室長(左)とキッズカフェひだまりの多良間真高さん=11日、那覇市東町の日本郵便沖縄支社

 イオン琉球(南風原町)の銘苅尚一郎取締役社長室長=写真左=は11日、那覇市東町の日本郵便沖縄支社を訪れ、県内児童への食事支援を行うおきなわこども未来ランチサポート(琉球新報社、おとなワンサード、日本郵便沖縄支社共催)にクリスマスプレゼントとして「鬼滅(きめつ)の刃」のキャラクターが描かれた文具150セットを贈った。

 ランチサポートに物品などを提供するのは8回目。銘苅取締役社長室長は「人気の鬼滅グッズを使って、勉学に励んでほしい」と話した。

 文具を包んだ袋には、イオン琉球の社員が「たくさんの幸せをあなたへ」などのメッセージを書いた。ランチサポートの支援を受ける団体を代表して、キッズカフェひだまり(浦添市)の多良間真高さん=同右=は「皆さんの協力があって、貧困や虐待を受ける子どもを支援できる」と感謝した。