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東京パラ・カヌー代表 瀬立モニカ選手 塩屋湾で「御願」 大宜味で合宿 「金メダル目指す」

合宿中の安全祈願の「御願」をする神人の湧川ツヤ子さん(左端)と瀬立モニカ選手(右から2人目)=4日、大宜味村塩屋湾

 【大宜味】大宜味村の塩屋湾で4日、東京パラリンピック・カヌー日本代表の瀬立モニカ選手の安全を祈願した「御願」が行われた。昨年から塩屋湾で冬場に強化合宿をしている瀬立選手は今回は来年4月までの合宿予定で2日に入村。昨年の合宿で区民と交流を結ぶうちに塩屋ウンガミのことを知り、今冬の練習が始まる前にと塩屋の有志に「御願」を依頼した。

 「御願」は大安の日の4日、塩屋ウンガミの神人(かみんちゅ)湧川ツヤ子さん(75)により、厳かに執り行われた。湧川さんの横で塩屋湾に向かって祈りを捧げた瀬立選手は、安心した様子で「このような神聖な行事があることに驚いた。合宿期間の無事を祈ってくださり感謝している。塩屋の海からパワーをいただき金メダルを目指します」と話した。

 湧川さんは「神高い塩屋湾をお借りするので、竜宮の神様に使用願いとモニカさんの安全祈願をした。竜宮の神様からパワーを付けてもらい目標達成につなげていただきたい」とエールを送った。(安里郁江通信員)



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