伊平屋村長「3密を回避し、マスク着用を」　感染予防の徹底呼び掛け

　【伊平屋】伊平屋村で累計14人の新型コロナウイルスの感染者が出ていることから、伊礼幸雄村長は21日、不要不急の外出など感染予防策の徹底を防災無線で呼び掛けた。

　伊平屋村では14日までに初の感染者が確認されて以降、家庭内などで感染が拡大した。21日に新たに6人の陽性が確認された。

　伊礼村長は「3密を回避し、自分自身が感染しないよう手洗いやアルコールを用いた指先の消毒と、せきエチケットを心掛け、マスク着用に努めてほしい」とした。

　誤った情報や不確かな情報に惑わされず、冷静に行動するよう村民や観光客に求めた。