県庁職員、QABアナウンサー、沖銀役員などがコロナに感染


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 6日、沖縄県は県庁勤務の男性職員1人、琉球朝日放送(QAB)は20代女性アナウンサー、沖縄銀行は役員1人と同行国場支店職員1人の新型コロナウイルスに感染したと、それぞれ発表した。

 県知事公室に勤務する50代の男性職員は6日の出勤後発熱し、PCR検査で陽性が判明した。濃厚接触者の可能性がある職場の3人は自宅待機としている。

 沖縄銀行によると、感染した役員は5日に倦怠(けんたい)感などの症状があり、検査で感染が判明した。支店職員は、ほかに職場内で感染者が出たため検査したところ判明した。

 QABの女性アナウンサーは、家族が5日に喉の痛みを訴え検査を受け、女性は6日の検査で判明した。