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沖縄総合事務局は13日、2019年12月から21年1月9日にかけて那覇空港の第1滑走路と第2滑走路を結ぶ連結誘導路の緑地帯で計8カ所の陥没や空洞が見つかったと発表した。北側の護岸沿いで見つかった陥没の大きさは約2.5平方メートル、深さ約70センチだった。
全て埋め戻しをしていて、南側の護岸沿いで見つかった陥没はこれまで11回作業した例もあった。原因は不明。同局によると、陥没や空洞は緑地帯にあるため、空港の運用に支障はない。同局は15日に原因究明と抜本的な対策工法の検討を行う技術検討委員会を開催する。