石垣市や宜野湾市職員、小中学校 感染者相次ぐ 県警や陸自でも【1月14日朝まとめ】


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 沖縄県内の自治体などは13日、職員らの新型コロナウイルス感染を発表した。

 沖縄市は市立小学校の教職員1人と市立中学校の生徒1人の感染が確認されたと公表した。小学校に濃厚接触者はおらず、通常通り授業を継続するという。中学校も通常通りとしている。

 県警は宜野湾署地域課の30代男性警察官が感染したと発表した。職務で応接した県民には個別に連絡する予定。一緒に勤務した同僚は12日に陽性と判明した。

 石垣市は市役所本庁舎の60代男性職員の感染が12日に確認されたと発表した。宜野湾市は契約検査課の市職員1人の感染が確認されたと発表した。いずれも市民との接触はない。

 陸上自衛隊は、宮古島駐屯地勤務の20代隊員が感染したと発表した。滞在先の静岡県で療養中という。