地域

救命救急、消防に全力 コロナ対策の救急車展示も 沖縄県内各地で出初め式

◆「特別点検」で職員らを激励/本部町今帰仁村組合


安全な消防活動を行うため、必要な服装などについて点検する「特別点検」=8日、本部町今帰仁村消防組合今帰仁分遣所

 【今帰仁】本部町今帰仁村消防組合の「出初式」が8日、組合今帰仁分遣所で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から来賓を制限し、約15分の式典のみに規模縮小した。

 65人の消防職員と団員が入場行進した。人員報告や、安全な消防活動を行うために、必要な服装などについて点検する「特別点検」をした=写真。久田浩也管理者(今帰仁村長)は「(新型コロナ)感染拡大のリスクと隣り合わせの中、住民の命を守るための献身的な尽力に、敬意と感謝の意を表したい」と述べた。

◆感染防止対応 救急車も展示/島尻消防組合


一斉放水する島尻消防組合の消防職員=6日、南城市玉城屋嘉部

 【南城・八重瀬】南城市と八重瀬町を管轄する島尻消防組合は6日、南城市玉城屋嘉部にある島尻消防本部で出初め式を開いた。今年は管理者の瑞慶覧長敏南城市長や副管理者の新垣安弘八重瀬町長ら関係者のみの出席となった。

 瑞慶覧市長は式辞で「消防職員には消防、救命救急の必要性を深く認識し、職務を全うしてほしい」と話した。屋比久学消防長は「救命救急、消防業務に全力でまい進していきたい」と伝えた。

 式典では瑞慶覧市長らが消防職員の姿勢や服装などを検査する特別点検や一斉放水、勤続15年の消防職員による表彰などがあった。また、新型コロナウイルスの感染防止に対応した救急車などを展示した。

◆防災の決意新た「災害強い村に」/渡嘉敷村消防団


渡嘉敷村消防団員の服装点検を行う座間味秀勝村長(前列左から2人目)ら=1月6日、渡嘉敷港桟橋広場

 【渡嘉敷】渡嘉敷村消防団(玉城広喜団長)の2021年出初め式が6日、渡嘉敷港桟橋広場で開かれた。消防車による村内パレードの後、式典、放水訓練が行われ座間味秀勝村長や来賓らが出席した=写真。また、渡嘉敷小学校の児童らも見学に訪れた。

 式では17人の団員の整列訓練や人員報告があった後、座間味村長が「村民の生命と財産を守り、災害に強い村づくりの実現に取り組み、災害のない1年であるよう願う」と訓示を行い、玉城団長が消防団の決意宣言を行い防火、防災への決意を新たにした。
 (米田英明通信員)



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