沖縄関係路線を運航する航空各社は14日、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言の発令に伴う需要の落ち込みを見込んで減便を発表した。日本トランスオーシャン航空(JTA)は19日~2月28日の期間中、14路線で977便を減便する。減便対象便に搭乗予定だった人には代替便を用意する。
全日本空輸(ANA)も19日~2月28日に羽田―那覇など25路線で減便する。
ジェットスターは2月1~28日、成田、中部―那覇の2路線で140便を減便する。ソラシドエアは20日~2月28日に福岡、宮崎―那覇の2路線で88便を減便する。ピーチアビエーションは大阪、名古屋、福岡と那覇、石垣をつなぐ5路線で減便する。