沖縄県警、刑事部長がコロナ感染 宜野湾署でも1人感染【1月16日朝】


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県警は15日、県警本部に勤務する刑事部長の50代男性と宜野湾署刑事第二課勤務の30代男性警察官が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも職務による県民との接触はなかった。

 県警によると、刑事部長は8日に喉の痛みやせきの症状があったため、病院を受診したが、PCR検査は不要と診断された。その後も症状が続き、13日にPCR検査を受けて15日に陽性が判明した。15日午前は県警の年頭視閲式に指揮官として参加していた。