陸自、年頭飛行訓練を公開 沖縄本島沖で6機が編隊飛行


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年頭の訓練飛行をする陸上自衛隊第15旅団の航空機=13日、沖縄本島東沖上空

 陸上自衛隊第15ヘリコプター隊は13日、2021年初となる編隊飛行訓練を実施した。隊員40人が参加し、航空機6機が編隊を組んで飛行。自衛隊の協力団体や報道機関の関係者ら約30人がCH47輸送ヘリコプター2機に体験搭乗した。

 CH47とLR2のほか、多用途ヘリUH60が約40分飛行した。那覇基地を離陸すると、いったん南下して糸満市沖を回って本島東沖を北上。うるま市の伊計島上空を飛行した後、那覇基地に戻った。