初夢宝くじ 沖縄から1等と前後賞で2億円 糸満市の売り場


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 慶田城 七瀬

 15日に抽選があった「初夢宝くじ」の1等1億5000万円が糸満市阿波根の売り場から出た。当選者は前後賞2500万円を合わせて2億円を手にした。県内では2020年、1億円以上の当選が合計6本出た。新年早々の幸運に、売り場の関係者は「高額当選がこんなに続くのは珍しい」と喜んだ。

 初夢宝くじは12月末から1月に西日本17県で販売された。1等は1本だけで、県内から出るのも珍しいという。宝くじ売り場を運営するビーエヌシー那覇支店の川西正之支店長は「コロナ禍で暗いニュースが多い中、少しでも明るい話題になれば」と話した。