【中城】ツイッター投稿などが物議を醸している沖縄県中城村公認の「バーチャルユーチューバー(Vチューバー)」琉花(るか)さんに関し、村と委託運営業者は29日、インターネット上で「不適切な投稿があった。不快な思いをさせた皆様に深くおわび申し上げる」とする謝罪文を掲載した。これまでの投稿は全て同日削除された。
村はホームページで、業者と共有していた投稿ルールやチェック機能が不十分で「行政の事業である自覚に欠いた運用方法だった」として、運用体制を強化する方針を示した。業者は①投稿一部が公認として不適切②村以外の情報発信多用―の問題点を挙げ、今後は「公認としての指導・運用・発信ルールの事前確認強化」を改善策として示した。
昨年12月にデビューした琉花さんは、「#私の容姿が性癖に刺さる人に届いてほしい」などと投稿し、疑問の声が上がっていた。