国公立大、志願状況の中間集計発表 琉球大は0.2倍 共通テストはきょうから第2日程


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 文部科学省は29日、国公立大の2次試験志願状況の中間集計を発表した。同日午前10時現在の志願者数は、昨年の中間集計時点より3万280人少ない5万5473人で、募集人員に対する倍率は0.6倍だった。出願は2月5日まで。

 琉球大は前期と後期を合わせて1214人の募集に291人が志願し、倍率は0.2倍だった。前期は994人の募集に208人が志願し、倍率は0.2倍、後期は220人の募集に83人が志願し、倍率は0.4倍だった。

 名桜大は240人の募集に6人が志願し、倍率は0.03倍だった。県立芸術大は73人の募集に14人が志願し0.2倍、県立看護大は55人の募集に20人が志願し、倍率は0.4倍だった。

 出願期間中の1月30、31日には大学入学共通テストの第2日程がある。体調不良などで特例追試験(2月13、14日)に回る受験生は別途2月15~18日に願書を受け付ける。