横浜は宜野湾でキャンプイン 海風感じながら始動 県出身・神里、嶺井、平良も参加


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ウオームアップで汗を流す神里和毅(中央)ら横浜の選手たち=1日午前10時20分頃、アトムホームスタジアム宜野湾

 宜野湾市の西海岸に位置する宜野湾海浜公園内のアトムホームスタジアム宜野湾では、横浜DeNAがキャンプイン。選手たちは午前9時から全体の写真撮影と安全・天候祈願を行い、同10時からウォーミングアップを開始した。午前中は時折小雨が降ったが、選手たちは心地よい海風を感じながら体を動かした。

 県勢の神里和毅外野手(糸満高―中央大―日本生命)、嶺井博希捕手(沖縄尚学高―亜細亜大出)、平良拳太郎投手(北山高出)もリラックスした表情でウォーミングアップに参加。選手たちは昼過ぎまでポジションごとに分かれてノックや打撃、投球などの練習に汗を流し、午後は個別練習を行う。