沖縄、1月の倒産は5件 要因は販売不振など 東商リサーチ調査


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 東京商工リサーチ沖縄支店は1日、1月の県内企業整理倒産(負債総額1千万円以上)を発表した。件数は5件、負債総額は3億1200万円だった。

 主な倒産は、石炭灰を再利用して人工ゼオライトの製造を手掛けていた環境浄化センター(沖縄市)の負債総額1億8千万円、カフェと洋風居酒屋を経営していたヌーベルダイニンググリーン(那覇市)の同8千万円だった。

 同社によると、倒産要因は販売不振や既往のしわ寄せなどだった。