琉球大と看護大が単位互換で協定 大学院間の交流を促進


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 琉球大学大学院保健学研究科と県立看護大学大学院保健看護学研究科は25日、単位互換に関する協定を結んだと発表した。大学院間の相互の交流を促進し、学生の教育の充実・向上を目的としている。昨年12月22日、看護大で協定締結式を行った。

 協定締結により、2021年度から双方の大学院に在籍する学生が、互いの大学院の授業科目を履修できる。がん専門看護師の育成に関する科目などが履修できるという。協定はがん専門看護師に限定しておらず、将来的に対象を広げていく考えという。